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浩然の気

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

日本語

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語源

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『孟子』・巻3 公孫丑章句上。孟子と公孫丑の、浩然の気を巡る一連の会話による。

成句

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浩然の気 (こうぜんのき)

  1. 天地に漲る、活力や生命力の源となる気。公明正大で恥じるところのない心持ち。
  2. 物事に囚われない大らかな気分。
    • 1905-06年、夏目漱石、吾輩は猫である‎:
      うちの小供(こども)があまり騒いで楽々昼寝の出来ない時や、あまり退屈で腹加減のよくない折などは、吾輩はいつでもここへ出て浩然の気を養うのが例である。
    • 1926年、岸田國士、屋上庭園‎:
      「かうして、さういふものの上に自分が立つてゐると思ふとだね、なんとなく、花やかな気持ちになるんだ。所有慾といふものから全く離れてだよ。可笑しいもんだね」「それや、さうかも知れんね。それがつまり、浩然の気といふんだよ」

翻訳

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